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今日は殺菌灯について。
個人的にはアロワナの水槽には殺菌灯は必須だと考えています。
殺菌灯というと、どうしても海水魚のイメージがありますが、自分自身で設置してみて驚きました。
パワーフィルターのあとに付けていますが、効果は絶大です。
以下のメリットがあります。
以前水槽が小さいときにアオコが発生して、水中がものすごく緑化したことがありますが、この殺菌灯をつけてから全くそのようなことがありません。
また、ミズミミズやケンミジンコも発生していましたがこちらも殺菌灯をつけてからは発生しなくなりました。
とにかく水の透明度も違いますし、匂いもかり抑えられるようになりました。
殺菌灯を付ける前は水質が悪くなってきたらヒレのところにカビのようなものが生えてきたこともありまして、「綿かぶり病」をよく発症させてしまいまして、幸い軽いものだったので水換えで治りましたが、殺菌灯をつけてからは病気なんて一度もなったこともありません。
確実に水換えの回数も減りますし、コケが生えにくくなります。
もう本気で便利すぎます。
オーバーフロー水槽とかで、ものすごく濾過容量があったとしても個人的にはつけておきたいアイテムです。
殺菌灯はどうしても20,000円以上する高価なものです。
18Wのランプをつけていればもちろん電気代もかかります。
正直なところ我が家の濾過器よりも高価なものです。
しかしながら、アロワナ水槽の水質の安定化や水換えの頻度の減少、メンテナンスの簡略化を考えると購入した金額は十分に元がとれます。
今までの事を考えると本当に楽になりました。
殺菌灯のホースの前後で明らかにホースの汚れも違いますし、確実に効果はあります。
なくてもなんとかなるけども、あれば本当に手放せない。
殺菌灯はそういうアイテムですので、本当に飼育する人の考えがわかれてしまいますが、個人的にはアロワナなどの大型魚の飼育には殺菌灯は必須だと考えます。
お金かけて濾過容量を増やしたりするよりも圧倒的にコストパフォーマンスはいいと思います。
デメリットとしては意外と大きなものなので場所をとる。
設置のためのイニシャルコストとランニングコストがかかる。
水温が上がりやすくなる。
等が挙げられます。
ちなみに我が家ではカミハタのターボツイストZ の18Wタイプを使用しています。
設置で一番困ったことは密閉式濾過器のパワーボックス12000とのホース経が合わなかったことです。
仕方がないのでホースの先を熱湯につけて柔らかくしてから装着しましたが、とても苦労しました。
エーハイム系ならばホース系が同じなので問題なく装着できるはずです。
アロワナなどの大型魚を飼育する上で、非常に便利で高価は絶大な殺菌灯ですので試してみてはいかがでしょうか。
カミハタ
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