アジアアロワナの飼育記録ブログをご覧くださいましてありがとうございます。
先週くらいまで人工飼料であるカーニバルとスーパーレッドシュリンプを調子よく食べてくれてたんですが、どうも今週辺りからちょっとずつ残すようになってきて、昨日くらいから食べないようになりました。
これは水質が悪化しているからかと思いながらpHを測ってみると、やっぱりpH5.0くらいでした。
pH5はレッドゾーン
pH6くらいならばまだしも、ph5台はかなり水質が悪化している証拠です。
これはさすがにあかん。
水の透明度はかなり透明だったので、見た目では全然わかりませんでした。
こりゃ餌食いが悪くなるはずです。
おそらく硝酸塩の数字なども悪化していると思われます。
前回の水換えは10月5日。
pH測定紙を買ってきて測ったときはpH6.5〜7.0の中性に近かったんですが、餌食いが悪くなると予想通りpHが下がっていました。
30日でpHがおおよそ5まで下がるような感じですね。
アロワナの餌付けが難しいのは水質に原因がある?
アロワナは餌付けが難しいと言われていますが、その理由は水質にもあるんじゃないかなとも考えます。
やっぱり調子よくカーニバルなんかの人工飼料を食べてくれるときは水換え後です。
なので、餌付けを行いたいときは腹が減っているときは勿論なんですが、水換えを行ってから餌付けをするほうがいいかもしれません。
餌付けのときの食べ残しの餌がさらに水質を悪化させるとも考えられます。
きちんと測定することが大事
アロワナは水質の悪化にはかなり強く、丈夫な魚だと思います。
なので、タカをくくっていた部分があり、大変反省しております。
pH測定をおこなうようになってから思ったんですが、なんでも勘でやると失敗しますね。
餌付けをおこなうときも水が綺麗だと思ってましたが、おそらく食べなかったのはpHが下がっていたということが大きな理由だったと思います。
pHくらいはしっかりと測定してきちんと相関関係を明らかにして原因をつきとめていくということも大事だと思いました。
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